讃岐うどん 完全セルフスタイルとは?意外な発祥店の誕生秘話

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今や全国区となった香川県のソウルフード讃岐うどん
映画「UDON」の公開後に一大ブームとなり、香川県内の有名店には県内外からたくさんの人が訪れて行列ができる → その行列が話題になって、またお客さんが殺到するという感じでした。
讃岐うどん店巡りをしたことがある人も少なくないと思います。

讃岐うどん セルフの店とは?

讃岐うどんのお店には大きく分けて2つの形態があります。
それは「フルサービス」と「セルフサービス」。

sa-a 左
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まるでガソリンスタンドみたいだね

フルサービスのお店は、お客さんが入店したらそのまま席に座り、店員さんが注文取り→調理→配膳→片付けまでをやってくれるお店ですね。

そして、セルフサービスのお店は2種類あるんです。

讃岐うどん 完全セルフサービスの店とは?

全国チェーン店「丸亀製麵」のような形態が一般的なセルフサービスのお店で、お客さんが注文口で注文→店員さんが調理→お客さんが受け取り、トッピングやサイドメニューを取る→精算して席まで運ぶ→食べ終わったら返却口に持って行くという流れですよね。

しかし、香川県をはじめとする一部の県には「完全セルフサービス」のお店が存在します。
お客さんが注文口で注文→茹でただけの(冷めた)うどんのみが入ったどんぶりを渡される→お客さん自身がうどんを湯で温め、うどんだしを注ぐ→以降は一般的なセルフサービスのお店と同様。
冷たいメニューの場合は、厨房で冷水でしめたうどんが提供されますが、それ以外はお客さんが自分の好みに温めるんです。

ニャーニャ 
ニャーニャ 

ちょっと楽しいかもニャ。

讃岐うどん セルフうどん発祥の店とは?

それでは、なぜセルフサービスのうどん店が誕生したのでしょうか?

セルフサービス型のうどん屋さん=セルフうどんが誕生したのは、以外にも香川県ではなく、岡山県だったのです。
それも、うどんを安く提供するための苦肉の策でした。

セルフうどん誕生秘話 

セルフうどん発祥の店は岡山市中区平井にある1976年(昭和51年)開業の老舗「名玄(めいげん)」です。

開業時、競合店と勝負するために「うどん1杯100円」という値段設定を決め、その実現のために考えついたアイデアが、お客さんに調理の一部を負担してもらうことだったそうです。
「焼肉店でお客さんが自分で肉を焼いて食べるのと同じだ」と保健所の担当者に納得させたといいます。
当初は「お客さん自身でうどんを湯がいてもらう」ということで文句を言う人もいたそうですが、子供たちにとっては「楽しい体験」となり、家族連れのリピーターが増え、やがてセルフうどんと呼ばれるようになったそうです。

広まるセルフスタイル

岡山県では「名玄」が開業して5年後には完全セルフスタイルのうどん店が50軒に増えていたそうです。
そして香川県でも完全セルフスタイルは受け入れられて広まりましたが、他の県では完全スタイルは広まらず、一般的なセルフスタイルとなって広まりました。

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ちなみに「名玄」の創業日10月18日は「セルフうどんの日」に認定されています。

最後に

こちらは香川県高松市の栗林公園近くにある「上原屋 本店」の店内の様子です。

写真の左手が入口です。
1.天ぷら等のサイドメニューを選ぶ。
2.右手奥の注文口でうどんを注文する。

3.精算
4.うどんをテボ(かご)に入れて湯がく。
5.お湯をきってどんぶりに戻す。

6.うどん出汁を注ぐ。

7.お好みでネギ、おろしショウガ、天かすなどのトッピングをのせる。

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うどんが美味しいのはもちろん、「含め煮にした高野豆腐の天ぷら」や「きつねうどん用のお揚げの天ぷら」をはじめて食べました。とても美味しかったです。


皆さんも香川県を訪れる機会がありましたら、是非食べに行ってみてくださいね。

sa-a がお届けしました。

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